LOMILWA - ロミルワ

よくわからなくても3歩先まで見渡そう。
光学機器を面白く使うための考察と実験の記録。
顕微鏡写真を撮ってみた

何年か前に顕微鏡の写真をとりたくて、顕微鏡とCASIOのQV-2900UXをそろえてみたのだが、その時とれたのはこんな写真。

顕微鏡写真

ケラレているし、撮影も難しいしで、すっかり使わなくなっていたのだが、デジタル一眼になった今、もうちょっとまともに撮影できるのではないかな、と思い、接続パーツを注文していたのがついで届いた。

 

それでさっそくとりつけてみた。

 

顕微鏡の接眼部に固定するアダプターをつけて、カメラ側にはレンズマウントにアダプタをねじこむようにしてある。これでOK、さっそく撮影してみた。ケラレはないようだ。

まずは、1円玉から。昭和の「昭」の字の部分。これで最低倍率の40倍。



元画像はもっと大きいのでかなり拡大できる感じだ。

植物に、ティッシュの切れ端。

  

そして、ちょっと自分の指を差して、血液を覗いてみた。

 流れていてぶれてしまう。
 水でうすめる、少し見やすくなった。赤血球が見える。
 凝血してきた。

なんだか思ったよりタンパクな絵でがっかりする。
それで、倍率をさげて、鉱物をみてみた。

   

思ったほど面白いものでもないなー、と思い、これは題材探しが重要だな、と思った。

あと、ファインダーの中は思いの外くらいので、ピントがわせにくい。
ピントは、デジカメ側であわせるのではなく、顕微鏡のステージを上下させてあわせるので、視野が暗いとかなりつらいのだ。もっとも、撮影のほうはデジ一眼らしく、暗ければ露出をながくとったりとそのあたりは自由自在であるが、やはり見て価値があるほどの顕微鏡写真を撮るとなると、かなり修行が必要そうだ。

【2009.09.14 Monday 02:59】 author : bishop385 | 顕微鏡写真 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ピンホールカメラ
かねてからやってみようと思っていたピンホールカメラに挑戦してみた。
EOSのボディキャップに穴を5mmくらいの穴を開けて、その上に、アルミ缶から切り出したアルミ板を張り付けた。

キャップに穴 キャップに

最初に開けた穴は、0.5mmくらいだったが、それで撮影すると、

ピンぼけだ

なんだかピンぼけ。穴が大きすぎたか。
そう思って、ピンバイスで穴をあけるのをやめて、安全ピンの針でちょこんとちょっとだけ刺してみた。

上のほうの穴です

今度は大丈夫そうだ。

ok

ちなみに、ファインダーの中はすごくくらくて、かすかに形がわかる程度だが、プログラムで撮影できる。
窓から試写に満足して、表の道路にでてとってみた。
すると、今度はうまくいかない。

ファインダが ファインダーをふさぐ

どうした?と思ったが、どうも、あまりに暗い場合は、ファインダーから入り込む光で露出計算がうまくいかないようだ。それで、ファインダーを塞いで撮影すると、それなりにとれた。シャッタースピードは、0.3秒くらいなので、三脚で撮影している。

ゴミが 遠くのほうがピントがあう 

その他にもいろいろとってみたが、拡大すると画面にものすごくゴミが写っているのがわかる。
これって、CCDについてるゴミ?
そう思って普通のレンズで撮った写真をみたが、ゴミはみつからなかった。つまり、CCDにはゴミがいっぱいついてるけど、普段の撮影ではわからない、ってことだ。オソロシイ。

まあ、思ったほど面白い写真が撮れたわけじゃないけど、かねてから実験したかったデジタルピンホールカメラの実験ができたので、とりあえず満足した。



【2009.08.04 Tuesday 00:11】 author : bishop385 | レンズ | comments(0) | trackbacks(0) | -
日食
日食の日。

昨日はものすごい大雨だったのだけれども、朝かは少し日も差す程度の天気になって、なんとか観測はできそうだった。

かけはじめ
かなりかけました

子どもが学校に俳句教室に出かけて、そのまま校庭で日食観察するというのでそれにあわせて校庭で観測することにした。

写真で撮影するくらいでいいだろうと思っていたのだが、やはり、朝になって、急遽、観測箱をつくることにした。
コーラの缶をつかってピンホールをつくり、アマゾンの空き箱を2つ連結してつくった。これくらいの長さがあれば、少しは大きく見えるだろう。
ピンホール
観測箱

かけはじめのころは結構雲が切れていたのだけれども、食が進むにつれてどうも雲が厚くなってきた。雲のせいで減光されたので、普通の遮光板では見ることができず、遮光板を手にまっていた子供たちは少々あきてきた感じだ。
そこに、観測箱をもっていったものだから、一瞬行列ができるほどの人気を博して、ちょっと嬉しくもなっていたが、光が弱いと観測箱でも、くっきり見えない。
観測箱の中

さて、肝心の写真のほうは、雲による減光のおかげで、300mmだとフィルターなしでも撮影可能なほどだった。135mmではND400をつけて撮影。
しかし、雲が厚くなっtり薄くなったりするので、なかなか露出調整が難しい。
雲が。。。
最大のころ

ND400を通してみると、普通なら太陽はまぶしすぎるのだが、今日くらい減光しているとちょうどよく見えた。
ふと、気づくとフィルタに反射した太陽もなかなかよくみえる。
フィルタに反射
反射した日食

まあ、子どものころから日食の観測にはあこがれてきたが、結構楽しめたかな?

【2009.07.22 Wednesday 12:44】 author : | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
日食の準備
日食まであと3日。
光学系を扱うなら、やっぱり日食は撮影したい。

とりあえず肉眼観測用に東急ハンズでサングラスを買ってきたのだけど、それは子どもがどうしても使いたいというので、譲ってやった。
一緒に見ようと思っていたのだが、なにやら22日は学校で俳句教室なるものがあるらしい。で、その後にみんなで観測するそうだ。

サングラスはとられてしまったのだけれど、片付けてあった箱を発掘して、昔々、20年以上前にvixenの反射赤道儀を自転車の後ろに積んで走り回ってたころ使っていた、望遠鏡のアイピースにはめ込むサングラスを引っ張り出してみた。

サングラス

しかし、これで太陽を覗いてみたら、なんと太陽が2つに見える。
グラスが浮いて反射してるのか、それとも、乱視になったのかと思いながら、まあ、肉眼でみるのはこんなもんでいいか、と思って、それはそれでよしとした。

さて、撮影のほうである。

長時間露出用に持っていたND400があるので、このND400のフィルターとND4を重ねて使えば大丈夫だろう。

NDフィルター

ちなみに、どれくらい減光するのかな?と思い、肉眼でフィルターごしに太陽を覗くと、まだ十分まぶしかった。視界に目玉焼きができた。
撮影ならいいかなと思ってとりつけてみたが、絞り32で2000分1で切って、こんな感じだ。

太陽

なんだかタンパク?

そういえば、中学校の夏休みに、その反射望遠鏡をつかって太陽像を直径10cmくらいに映し出して、太陽黒点の記録を40日間つけたっけなー。

22日は天気予報はイマイチの予測だが、なんとかがんばって晴れてホシイものである。今まで見た最高の部分食でも30%くらいだったので、80%以上欠ける今回、いったいどんな天体ショーを見せてくれるのか、たいへんな楽しみである。
【2009.07.20 Monday 03:23】 author : | 日記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
レンズ付きフィルムのレンズを一眼デジに
最初はピンホールレンズを使ってデジ一眼で撮影しようとおもったのだけど、途中で変更して、レンズ付きフィルムのレンズを使って作ろうと決意。

で、レンズ付きフィルムを分解してレンズを取り出すところまではやってみた。

レンズ付きフィルムを分解

レンズ付きフィルムのレンズ

ここまではOK。
これを、ボディキャップにとりつければそれでOKと軽く考えていた。

ボディキャップとレンズ

ところが、どの距離でも焦点があうピンホールのような気軽さで作ったつもりが、意外なところに落とし穴が。レンズなので焦点距離があるのだ。あたり前と言えば当たり前。
ちなみに、と思って、結像する感じをみてみようと思ってレンズがつくる蛍光灯の像を紙に写してみると、キャノンのEFレンズがつくる像とレンズの距離の半分くらいしかない。
ああ、これでは、ピントが会うように調整するには、ミラーの前までレンズをもっていかないといけないし、ミラーアップの時にあたってしまう。

ということで、レンズ付きフィルムのレンズを使うのは再検討。

新しい自作レンズの開発はさらに延長された。

【2009.07.19 Sunday 11:08】 author : | レンズ | comments(0) | trackbacks(0) | -
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