LOMILWA - ロミルワ

よくわからなくても3歩先まで見渡そう。
光学機器を面白く使うための考察と実験の記録。
パノラマに挑戦
動画をスリット写真に変換できるから、電車のようなものだけでなく、雲台を回転させてとったパノラマ写真も生成できるだろう。

電車のスリット写真のほうはなかなか難しそうなのだけども、パノラマ写真なら需要もあるだろうと思って、もう1つの使い道であるパノラマ撮影に挑戦してみた。

雲台は自作。
実にちゃちなものだが、とりあえず実験撮影なので、これでいいだろう、という程度のもの。というか「大丈夫か?」といいたくなるようなデキ。
この作成工程はまた別途お伝えします。

さて撮影して加工してみるとこんなカンジ
パノラマテスト
(クリックで拡大)

マブチの130モーターをギア比5400:1で減速してもまだ早かった。
上の写真はHD撮影したものなのだが、高速度撮影もしてみた。
いろいろと問題がわかった。

問題点
1)HD撮影では1秒に30フレームなので、もっとギア比を落としてゆっくり回転させないと横解像度がとれない。
2)高速撮影の場合、止まった画角で撮影する電車のスリット写真と違って、特に屋外では、光の向きが変わる。そのため、撮影中に露出が帰らられない高速撮影の場合は360度をすべて適正露出でとるのが難しい。

いずれにせよ、もっと引きのとれるレンズがいるなー。

【2009.06.28 Sunday 17:49】 author : | ソフトスリットカメラ | comments(0) | trackbacks(0) | -
ひろでん
メールのやりとりとかアプリの修正とかして、自分の中でちょっともりあがってきたので、打ち合わせにいくついでにカメラを持ち出して、路面電車を撮影してきた。短いのでなんともだし、クルマが前を横切るので、これまたなんともだけど、まだまだテストってことで。

























電停(電車の停車場)のすぐ近くだったので電車が加速しているので前のほうと後ろのほうで縮尺がちがってる。これも改善ポイント。
前後を走るデフォルメされた自動車は無視しねネ。

【2009.05.29 Friday 20:18】 author : | ソフトスリットカメラ | comments(0) | trackbacks(0) | -
スリットカメラ鉄道写真館とかけやま写真館
仕事がたつ続けに入って、なかなか作業が進まなかったのだけども、とりあえず取得したスリットカメラ写真をフルサイズで保存するようにした。
そこで、ちょっと詳しい人に見てもらおうと思って、「スリットカメラ鉄道写真館」というサイトの管理人さんにメールを出してみた。

「スリットカメラ鉄道写真館」は、スリットカメラで撮った鉄道写真のサイトで、以前から参考にさせていただいていたとサイトだ。
「スリットカメラ」で検索するといつもトップに表示される。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~slitcamera/

とりあえず研究しているので、意見交換しましょうとメッセージを送ったら、お返事をいただいた。
そこで、「かけやま写真館」というサイトのかけやまさんをご紹介いただいた。
http://homepage2.nifty.com/kakeyama/
おふたかたとも、たくさんスリットカメラ写真を撮影されていて、デジタルスリットカメラのことについても、何度か意見を交わしたことがあるそうだ。

それで、かけやまさんにも連絡をとってみた。
かけやまさんは、デジタルビデオを使って短冊形の画像を貼り合わせることでスリットカメラ写真をデジタルで疑似合成されていた。サイトをのぞくと、新幹線などかなり解像度高く作成されていてびっくりした。

かけやまさんにこちらの状況を説明すると、アプリケーションの試用を行ってくださるということで、ソフトをおくってみた。
どういう評価が帰ってくるか、楽しみのような怖いような、カンジである。

【2009.05.29 Friday 20:02】 author : | ソフトスリットカメラ | comments(0) | trackbacks(0) | -
駅の明かりで撮影
朝は早起きしても踏んだり蹴ったりだったのだけども、気を取り直して残りのチャンスにチャレンジすることにした。(でも、すでに体はボロボロだ)

朝、ニュースにでてたはやぶさを捕まえてやろうと思った。
駅なら明かりが少しあるし、減速してるから300fpsに落としてもそれなりの解像度があるだろう、というわけだ。

さて、朝のハヤブサを本番ということにして、やはり事前に練習しておこうと思い、上りのハヤブサをシュートすることにした。駅につくのは22:37。ささっと駅前に車を駐めてささっと撮ってくればものの30分の仕事だ。

と、思っていたのだが。。。。

1時間おくれ

ということで、いきなり1時間遅れ。
ああ、誰か写真とってた人の事故じゃなければいいんだけど、と思いながら、1時間うろうろしながら待った。
やはり最終日ということで、家族ずれやカメラを抱えたファンなどが集まっている。自分も場所をしっかり決めて、通過する数台で練習しながら本番を待った。
まあ、暗いけど、朝よりはましだろう。

ということで、なんとかとれたものがこれ。

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なぜか反射している光がぐにゃぐにゃ。
電車の振動でつるされてた蛍光灯がゆれてたのかな?窓枠や車体のラインがまっすぐなのをみると、どうも反射だけがぐらぐらしてたみたいなので、ほんとにボディが波打っているか、明かりのほうが揺れたかのどっちかだ。
あれだけ気にしてた台車はぜんぜん写らず、暗い感じはいなめない。まあ、夜の雰囲気と言えばそれまでだが。

さて、アプリケーションのほうが大きな動画うけつけず、全部入れることはできなかった(受け入れOKはこれよりもっとながいけど)
あと、どんどん減速していくので、車両もそれにあわせてどんどん長くなる。これはアプリケーションで処理したいところだ。

撮影手順も、アプリケーションのほうもまだまだ改良の余地ありだ。

さて、列車がいざ出発というとろで、どこからともなくヘンナおじさんが現れて、いきなり背負っていたリュックを投げ捨ててカメラを構えてホームにねころんだ。それが、まさにボクの三脚の前。さらにおじさんは匍匐前進しがらすぎゆくハヤブサをカメラにおさめている。おじさんがじわじわ移動するので、その足が三脚まであと数センチ、というところまで近づいた。
この時点であと2〜3両ってところだったので、心の中で「おじさん、けるなよ、けるなよ・・・」と三脚の無事を祈り続けたのだが、いよいよ最後になって三脚を蹴られてしまった。無念。

オジサンはその後、すくっと立ち上がるとわびもせずに立ち去っていったが、なぜか声をあげて泣きはじめた。おでかけすると、なにかドラマに出会うものだ。



【2009.03.14 Saturday 01:56】 author : | ソフトスリットカメラ | comments(0) | trackbacks(0) | -
朝の明るさではハイスピードは無理?
ブルートレインが最後だということで、撮影するぞ!と息巻いてから3週間。仕事でめちゃめちゃ忙しくなってしばらくスリットビデオの開発は放置プレイ。だけど、とうとう3月14日を目前にして、最終日ということで、何がなんでもいかなくちゃということになった。
スカイプで友人と相談して、このへんがいいだろうと決めたのが、山陽本線の戸田駅近辺。
View Larger Map
朝日が東から照らすことを考えて、線路を西に見られるポイントとしここを選んだ。
早朝出発して高速道路経由で徳山西まで。途中、交通事故があってあわや渋滞かと思ったけれどもそこは難なくクリア。戸田駅に着いたのは午前6時前。も少し東なら実家の近くで土地勘もあるが、なんせ明るさとの勝負なので、なるべく西(日出はおそいけど列車の通過時間は遅くなるので)、ということで、戸田にした。ホントなら下関あたりまで行きたいところだが本業のほうもあるので、なかなかままならない。

さて、戸田駅からくだって現地に到着。
なんとか、撮影ポイントの
1)台車が見える
2)適度な距離
3)陰ではない
というところを見つけたのだけども、いかんせんまだ日出前でどんな明るさになるかわからない。おまけに雨も降ってるので、傘もってスリット処理用の動画をとりつつスチールも撮ろうという欲張りぶり。

さて、計算によると、7時5分前後(実際は10分ごろだった)に通過するだろうと思っていたのだが、これが日出が6時30分。日出のすぐ後で明るさがどんどん変化していく。思ったより暗い。でも、シャッター速度あげないと高速撮影できない、ということで、もっと調整とか思っているとあっというまに列車が来てしまった。どっちみち解放。速度は1200fpsをあきらめて600に落としてみた。
モニタでみると、うっすら見えたのでなんとかなるかと思ったのだけれどならなかった。
はやぶさ真っ黒

結局、明け方は暗闇からみるみるうちに明るくなるので、すごく明るく見えても、実際はそれほどでもない。まじな話、スチールのほうはISO感度1600にしても、1/10が適正スピード。そりゃもうその60分の1の光量なんだから撮れてる方がおかしいってものだ。
スチールでゲインあげたりして結構とれてるものだから、なんとなく撮れるような気がしたけど、甘くはなかった。

結局、睡眠時間1時間半+往復高速代+7時間の労力を支払って得たのは真っ黒な画像だけだった。

ところが、13日で終わりと思っていたブルートレイン。自宅に帰ってニュースを見ていると、東京出発のニュースをしてた。
なーんだ!明日の朝もチャンスがあるんじゃん!
と思ったけど、もうあまり元気も残ってなかった。



【2009.03.13 Friday 22:00】 author : | ソフトスリットカメラ | comments(0) | trackbacks(0) | -
初電車
初電車

昼食代節約のために最近は昼休みに自宅にもどりラーメンなどを作って食べる事が多い。実は自宅がJRの山陽本線沿いにあり、微妙な感じながらも電車の撮影ポイントでもある。窓からのぞくと下り線は台車までなんとか見ることができる。それで昼休憩の間に例の三脚バッグに三脚を詰め込んでカメラを持って昼飯としゃれこんだ。

駅もほどほどに近いので、電車も減速しているだろう。
実際に撮ってみるとなかなかむつかしい。フォーカスはマニュアルにしてレールにあわせておく。「まあ、これくらいか」と画角を決めても、いざ撮影してみるとパンタグラフが入らなかったりと、見えない被写体のフレーミングとは難しいものだ。しかも、いざ電車がくると真横から撮影しているものだから、もちろんあっという間に通り過ぎる。そして、ひとたび通り過ぎればまた5〜10分は待たないといけない。
オートで撮るとどうも1枚づつのフレームにブラーがかかるので、1000分の1にシャッターを固定する。600fpsで撮ってるからこんなもんでいいだろう。
まどから首を出して電車こないかなーと待ち続け、とりあえず3回くらいは撮った。そろそろ戻らねば、と三脚とカメラをつめこんで原チャリで仕事にもどった。

さて、スリットビデオにかける。
ん?バスの時は600fpsでも十分だったのが、やはり電車、速いので600fpsでは不十分だった。横方向(時間方向)の解像度が足りないので泣く泣く縦方向を圧縮。バスだと細かい文字まで見えたのに、1200fpsで撮らないとだめなようだ。(もしくはもっと減速しているところを探すか)

こうしてとりあえず出来た初電車スリットビデオ。
スリットカメラで鉄道写真を撮るという本来の目的に少し近づいた感じです。

フルサイズはこちら

先日のバスのテストショットはこちら


[訂正とおわび]
どうもロリポップのテンプレートで作ったページへは直接ジャンプできないみたいなので、こちらからgallaryへたどってください。すみません。
時間がとれたら解決策を考えます。(このブログには100k以上の画像がのせられないので)

[さらに]
ブログがロリホブログからJUGEMに引っ越したので画像問題は解決しました(2009.8.3)

【2009.02.13 Friday 13:58】 author : | ソフトスリットカメラ | comments(0) | trackbacks(0) | -
スリットビデオの発想
元ネタがどんなものだったかもう思い出せないが、それは確か360度撮影できるカメラか何かで、三脚の上に据えたカメラが自動的にくるりと回るとパノラマ撮影ができるという商品だった。おそらく、technobahnwiredvisionあたりで見たのだったと思う。去年(2008年)の夏ごろだった。
それをみててハっと思ったのは、時間軸を横軸にして撮影すればスリットカメラで撮影した写真のような映像を作成することができるじゃないか、ということ。で、「うーん、身の回りのものでできないかな〜」と考えて、「そうだ。ビデオ映像なら膨大な横軸(時間軸)を記録できるぞ。これに画像中にスリットを設けて、それでスリットカメラのできあがりだ!」と思いついた。
それが「スリットビデオ」の始まり。

思いついた当初は「これはすごい思いつきだ!」と思って、早速特許を取ろうと思った。とは言っても特許なんて取ったこともないし、死んだ親父がサラリーマンながらもなにやら実用新案みたいなものを取っていたことが子どもの頃の記憶としてあるくらいだ。
その頃はなんだか取り憑かれたように、「早く特許を取らないと誰か他の人が思いついてしまう!」と強迫観念に駆られて、発明協会に相談に行ったものだ。(発明協会の話もなかなか面白いのでまたいつか詳細を記録しておきたい)

結局、現状としては、なんだか曖昧な感じではあるのだが、いわゆる「特許出願中」という状態にはなっている。余談であるが、この「特許出願中」という状態を得るには15000円が必要である。(しかも、これで特許がとれたわけでなく、○月×日には思いついていました!という行列に並んだ状態になっただけだ)

相談員の方の説明によると、この「特許出願中」という状態になれば、とりあえず商品を作って販売しても大丈夫、とのことだったのだが、画像処理アプリケーションは早々に作ったものの、いざ動作させてみるといろいろと問題もあることがわかった。

それでそれを解決するためには高速撮影カメラが必要だということになった。それでcasio EX-F1の購入ということになったのだが、現在の大不況の予兆みたいなのが来ていて、去年の夏から今年の初めにかけて、我が社は経済的大ピンチでそんなお金になるかならないかもわからないものに10万円もつぎ込むことが許されなかった。

そんなわけで、発想から半年放置されたこのスリットビデオ。ここにきてようやく日の目を見ることができそうになった、というわけである。
【2009.02.12 Thursday 14:16】 author : | ソフトスリットカメラ | comments(0) | trackbacks(0) | -
試写
casio ex-f1 がやってきたので、とりあえずサンプル撮影だ。
あいにくの雨なので、事務所の前で車をとる。
日陰だとよく写らないな。高速撮影には明るさが必要なようだ。
スリットビデオに通してみる。

テストショットバス
【2009.02.09 Monday 23:00】 author : | ソフトスリットカメラ | comments(0) | trackbacks(0) | -
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